以下のコメントいただきました、ありがとうございます! 【北海道より】
●「…寧ろ北海道は歩道の無い道路ばかりだと思います。それもで道路自体は大きいですが。」
●「…東京に旅行に行ったとき、「これ、隣家との間にある道と同じくらいの幅じゃん!」てところが普通にバス路線になってるのを見て、すごいカルチャーショックを受けました。
歩道のない道路もあることはありますが、車があまり通らない小さな住宅街くらいで、確かに歩道があるだけでは「大きい道路」には分類されません…。
北海道の道路は、除雪した道路の雪を道路脇に一時ためて、ある程度たまったところで一気に排雪作業を行うので(毎日排雪なんてやってたら排雪料=税金が足りない)、雪をためておくスペースも必要なんですよ〜。」
●「歩道のない道路なんてあるんですかっ!?
と思った道民です。え、それは住宅街の路地とかじゃないのですか?
内地の方から見れば北海道の道路は広いのですね〜。なんだかこちらに荒い運転の者が多い(制限速度時速60qの道路で、70qで走っていても普通に追い抜かされます)と言う理由がほの見えた気がします。」
●「北海道の道の広さは
@冬の雪をよけないと車が通行できなくなる。
A昔の冷戦の残滓です。冷戦当時、北海道の主要国道は戦車あるいは戦車を積んだトレーラーがどこでもすれ違えなければならないという考えが当時国にありました。そのためにだだっ広いんです。
雪で狭くなるのは他の方がすでに書かれておりますが、一番怖いのは除雪車です
雪で1車線消えますし、動きが遅い、大きいなので運転する方は大変らしいです(人事)」
↑●「…「戦車道うんぬん」の話題がありましたが、
北海道の玄関口・千歳市の、ある道は本当に「戦車道」と呼ばれてます。
千歳自体基地が3つもあるので(2つが陸自1つが空自)、これらを結ぶ為と思いますが、本当に戦車が走ってるし、前後には自衛隊のジープやトラックが走ってます。
民間人の一般自動車も走ります。
一般人はよく追い越します。だって遅いんだもん。
彼らは公務員だから制限速度厳守ですから(笑)。
そんなモノが走るから、アスファルトはガタガタ、中央線は引いてなくて割れ目が目印。
使い慣れてる人間は、道案内に「戦車道を〜」と使いますが、
そうでない人は「???」状態です。 」
●「広い道路は最低二車線にだよねー!と深く頷く北海道民です。
しかし、歩道のない道路ってのは、どこまでが基準なんでしょうか…札幌の住宅街だったら普通に歩道ないところも有りますし…国道?
」
●「一瞬、歩道がない道あるじゃないですかと思った道産子です
それは・・・雪が積もり歩道が歩けない状態です
雪の中を歩くより実際は車道を歩いたほうが楽なのです(ただ、危険なので推奨されませんが)」
●「道民なだけに、よくわかります…。あれ私道じゃないの? とにかく道路事情が違いすぎるんですよねw特に西日本とはw 一道民の個人的な感覚だと
@車一台やっと通れる程度しかない区画は、そもそも道路って言えるの?
A車道のアスファルトにダイレクトで電柱が生えてるなんてありえねぇ!危ないっしょ!
B本州の道路、路面にいっぱい文字書いてて賑やか〜!(北海道は言うまでもなく冬に雪が積もるため、道路に文字はほとんど書かれてません。だって冬見えないもの)
C道路脇の側溝、蓋しろよ!脱輪するだろ! だいたいこの四点は本州走ったときいつも感じますね。」
●「人に道を尋ねて教えてもらったにもかかわらず、その「道」を認識できずに迷ったことが上京当時ありました。認識できなかった理由はRES漫画の北海道君そのままです。「大きな道と言っていたのだから、この道は違う。もっと先に片側二車線道路の大きな道があるのだろう」「2本目の道を右に曲がれといっていた。でもここにあるのは細い通り抜けられそうな小さな路地(というかこれは家と家の隙間か?)であって道ではない。先に道があるのだろう」と。一般認識に土地で違いがあることを学習した懐かしい思い出です……。
ちなみに路側帯はいまでも苦手です。車の往来から白線一本隔てただけのところを歩くのはちょっと怖いです。」
●「…大体、人口密度ダントツNo1とダントツ最下位の感覚が同じなわけないじゃないですか!「歩道がない道路」も、北海道のどこにあるか思いつきません。山道か高速道路くらいじゃないでしょうかね。今、東海のほうで自動車学校に通っているのですが、道が狭くて狭くて怖いです。「こんなとこ練習したって地元帰ったらこんな道走らないから!」と内心文句タラタラです。「それより雪道教習やってくれよ!」どこもやってくれませんけどね。
そのかわり、道民は雪道の運転は無敵ですよ。タイヤ交換も大得意だと思います。冬になる前の一種の行事です。生きるために。…」
●「・・・北海道の道はいいですよー♪街中の裏道でも歩道あるのが殆どだし(古い町には狭い道もあるけど)。大きい道路といえば片側2車線が当たり前(結構田舎でも、メインストリートは2車線あったりする)、無くても路肩が広いし。広域農道だって歩道あるとこ多いし。中央線のない道は少ないですし。早朝の道東の国道なんか走ってたら、いつの間にか120Km/hでてるし(周りは地平線の見える畑+1車線でも広い直線道+早朝で他に車がいない=距離感がおかしくなる)。・・・」
「…札幌に住んでいましたが確かに道路は広く、そして長いものが多いです。東京の細い迷路みたいな入り組んだものはありません。石山通は戦車なんて楽に通れるし、歩道ばかりで、小さい頃はうざくてよく無視して赤信号でわたっておりました。
あとはちんちん電車とかもあるから、普通に線路や電線のこと考えると、基本的に広くなきゃ無理だとおもう。大きな道路というものは。」(東京在住北海道民)
【東京より】
●「私の身内(北海道人)も東京では運転できないと云っています(笑)
でも、普通に道路をUターンしたり、制限速度の倍くらいのスピード普通に出す人達なのである意味此方で運転は出来ないかと(笑)北海道の人の運転って、ナチュラルに暴走気味な印象です(^_^;) ……愛媛に似ている!?」
●「歩道のない道路なんていっぱいありますよ!一方通行の道路だってありますよ!東京の某所に心当たりありまくりです…。「こんな細い道路大型車って通れるのかn(ゴミ収集車が通過)通れんだ…」端っこにへばりつかない(これは大袈裟か)と轢かれます。」
【そのほかの地域より】
●「愛知さんの道路基準にびっくりしたほうです。
愛知にもそうですが広島も百米道路という大通りがあり、大きな道路は片側3車線が基本。
駅前大橋はおいおい広電を通す目論見があるとはいえ両方で11車線ある幅・渡りがほぼ正方形な橋です。
それでも渋滞名所多数(-_-;)。
広島市の場合は基本バス銀座なのでバスだけで渋滞と言うこともありラッシュは渋滞忌避でコースが変えられる路線まで。」(広島)
●「ほぉお、コレは是非ともこんな道民と呉や可部(広島市安佐北区の中心街)の裏道をドライブしたいモノですなぁ。
私なんか肩口にブロック塀があって少しハンドルが狂うとセルフ・グラインダー状態になろうがお構いなしです(^_^;)。
対向車が来たら?
そりゃ最寄りの駐車場までバックでしょう?
来た道だから戻れるはず!
ブチ切れで山道に入った時は幅70cm前後、深さ1m前後は抉れた地割れの上を1km弱はまたいで走ったし、和歌山の加太や吹田で道に迷った時なんかは車幅目一杯の歩行者道を走ってしまった(車椅子対応なのか段や車止めがなかったのが幸いでした(^^ゞ)経験もあります。
何れも普通の舗装路を走る乗用車で。」(広島)
●「奈良なんて平城京時代の道路の作りでそのままごり押してますから、歩道が30センチくらいしかない道路でも立派に主要道路です。その道路は遷都祭の準備の時デカイトラックがガンガン通っていて非常に恐怖でした。
しかし、この平城京のままの作りの道路、神戸人に信じてもらえませんでした。
道案内が不安だと言うので
奈良「奈良の道は碁盤状やから、曲がって行ったらよっぽど間違わへん限りは目的地に着くよー」
神戸「え? 碁盤状? どこが?」
奈良「大きな道路は全部碁盤状」
神戸「いや・・・だから・・・大きな道路が無いねんけど・・・」
奈良「観光客がいっぱい通ってるやろ? 三条通りとか」
神戸「あれは歩道やないの?」
奈良の主要道路の一つ、三条通りはなんと一車線だったりします。
四車線もある道路なんて近所に一つしかないです。
」(奈良)
↑●「神戸も日本の中では道路が狭い方の都市。そもそも神戸の片道二車線も国道二号線と西神の一部だけだし。その神戸人に道路だと信用してもらえない奈良って、絶対狭い道路チャンピオンです。」(兵庫)
●「…北海道さんの大きい道路の感覚笑いました。
岡山市で、全く逆のことを愛媛県の島出身の人がしていたことがあります。
「駅前の大きい道路に突き当たるから、そこで右に曲がるんだよ。」
と言ったら、中央線もない、対面通行の道を曲がっていったそうです。
いつまでも目的地にたどり着けず、助けを求める電話が来ました。
曰く、車が通れる通りは大きい道だそうです。
その人が特殊なだけかもしれません…
ちなみに、道が綺麗かどうかの話をしたとき、
山口の人は、「松江の道はひどい」と言い、
岡山の田舎の私は、「松江の道は綺麗だ」と言いました。
……山口の道はどれだけ綺麗なんでしょう……(汗)」(岡山)
●「先日北海道に自転車旅行しに行ってきた愛知もんです。北海道は確かに道路も広いですが歩道も広いです。余裕で車走れるレベルです。そんな空間的な感覚の違いを感じる旅だったのですが、一番違いを感じたエピソードが。日も落ち始め、宿泊する予定だったキャンプ場に行くともうすでに人でいっぱいに。途方にくれていたら通りがかった人が「すぐちょっとのところ、目の前にもう一つキャンプ場があるよー。」と教えてくれました。これはありがたいと思いそこに向かったのですが走っても走ってもたどり着きませんでした。結局キャンプ場にたどり着いたのは5キロ走ってからでした。確かにそのキャンプ場からは先ほどのキャンプ場の明かりが見えるんですが決して目の前ではありませんでした。それ以来、北海道民に道を尋ねるときは具体的な距離を聞くようにしてました。
」(愛知)
●「…実際山口県は道路きれいみたいです。最近聞いた話なんですが以下の通り。
山口県は交通事故が多くワーストの方に入ってる。見通しのいい道路での正面衝突なども多くある。なぜか。道路が整備されすぎていてきれいだから直線道路ではつい飛ばしてしまう。その結果事故が起こる。なぜ道路がきれいか。歴代総理大臣輩出1の関係で道路に便宜が図られている・・・・とかなんとかいう話でした。うーむ、そうだったのか。地域の名産と関係があったのか。…」(山口)
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