以下のコメント頂きました、ありがとうございます！

●「愛知県民の『身内』という感覚については前にも出ていましたが、愛知県民が他者（他県の人でも）を身内や知り合いとして判定しだすには、一度だけでもやり取りがあれば十分なんですから・・・ｗ
そういう県民性（？）なので、愛知県には『自称：芸能人の知り合い』が大量にいます・・・ｗ」

●「値切りは身内でな愛知さんがとてもよくわかります！我が家も車を購入するときは、母のお友達のお兄さん、もしくは、そのお兄さんのお知り合いから買います。お安くしていただけます（笑）
どうにも愛知県人は身内感情というのが強い気がします。自分とは全く関係ないのに、姉のお友達の従姉妹の方が漫画家さんとお聞きし、それだけで知り合いのような気分。つい贔屓にしてしまうというか、見守ってしまいます（笑）」

●「元愛知県民です。res漫画の車のお話…あれ、現金一括って変、なんですか？何か普通だと思ってました。
いや、うちの祖父母は根っからの愛知県民なので、仕事の関係でどうしても、仕方なく…車を買うって時にローンを、って言ったら
「とんでもねええ！！」
ってなって
「じーちゃんたちが金出してやるから、ローンなんか組むんじゃない！！」
ってことになり、チマチマ祖父母に返す、もしくは「結婚の祝い金の前払い（結婚の予定もないのに）」みたいな扱いになったことが…。
（…略…）
後、名古屋の松坂屋や名鉄だとカードの割引を使って、その場で現金支払いってのが多いです。
で、うっかりカードを忘れてお店の人から、「あ、カード忘れたんですか？割引だけでよかったら、わたしの使います？」とか言われたこともあります（笑）。
っていうか、そっちが普通だと思ってました。

県民性なのか、面白いなーと思ったのは、名古屋では全国展開の本屋さんが物凄く失敗しやすいそうです。
っていうか、売り方が特殊なんだそうです。大阪や東京でうまくいった方法でやろうと思っても売れない。
具体的にはどう違うのかあんまり知らないんですが。
（…略…）
…売り方すら微妙に違うって、どうしてこうどうしてこう名古屋は違う方向につっぱしっちゃうんだろう、と思った記憶があります。」

以下のコメント頂きました、ありがとうございます！

【山梨より】

●「私の高校も卒業式には「免許とった？」と並んで「ローン組んだ？」が合言葉でした・・！先輩方が言うには「人生の中でたかが数百万の金を取引できなくてどうする。」というおっしゃりようで、代々同じ理屈だそうです。這い蹲ってでも遂行する（完済させる）という精神を養うためとか・・。「カイジ」や「銭ゲバ」の感覚に他県と差が生じて苦労した思い出があります・・！」（山梨）

●「ところで愛知の方の車をキャッシュで支払う、という感覚がよくわかりませんでした・・。山梨では高校卒業時に車を購入、しかも軽ではなく乗用車が多かったと思います。（今は軽も増えつつあるようですが）高校卒業時にそれだけの大金を皆持ってるということですか？？（三桁ン万円・・。）タンス預金が半端ないのか、それとも交通機関が整理されてるためにすぐには必要にはならない、ということなのでしょうか。山梨は確かに車はすぐ必要になりますがローンを組む、ということは独立する際のある意味「社会的責任感」を感じさせるため敢えて組ませるというのが地元民の考えです・・。やはりうちだけなんでしょうか・・。」（山梨）

【愛知より】

　↑●「…免許持ってても車は親と共用して自分のが欲しければお金貯めて買うか、あるいは親借金（親に立て替えてもらい、少しずつ返す）か、親に買ってもらうかの三択になります。
だから、高校生時点でそんなにお金は持っていません。
最初は中古、お金が溜まったら新車／新古車を買うというケースが多いです。
タンス預金が半端ないわけでも、交通機関が整理されてるわけでもありません。」（愛知）

　↑●「…たぶん愛知では「車を買うのは自分で払えるだけのお金を稼いだ人間」が多いのだと思います。もちろん、大学時代から自分の車を持ち乗っている人もいるとは思いますが…。それでも中古車で現金支払いの人が多いのでは？車を買うのは稼げるようになってから。という感覚が強いのではないでしょうか。実際、私も私の友人達も免許持ちですが、その中で自分の車を持っているのは一割程度ですねー。その友人達も、ローンは組まず、中古車って人ばかりです。
というか。ローンもしくはクレジットカードは、どんな仕組みであれ「他人にお金を肩代わりしてもらう」イメージが強くて早々使えません！使っても一括払いが多いです。たぶん、これも「愛知県民の見栄」の部分でしょうね…」（愛知）

　↑●「…初心者は車を購入するよりは、「身内」から譲り受けるケースも多いかと思います。
親や兄姉、親戚などの血縁か、大学or会社の先輩、近所の人、友達の知り合いなどが車を買い換えるときに、古い車をもらうか格安で譲り受けるパターンです。どうせすぐにこすったりするし、お金もないので、中古で十分な意識もあり。（しかし、車がないと動けない田舎ではとりあえず足がほしい。）…」（愛知）

●「…愛知が、１０代や２０代前半で新車を購入する場合は、親から車の購入代金を出してもらったり、車を譲り受けたりする変わりに、所得の少ない若輩者が新車購入などの多額なローン(借金)をしたりすると事故などの万が一の時に相手にたいして十分な賠償をするための任意の自動車保険に加入できないので、若い内は車のローンの負担より、「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、「搭乗者障害保険」、「車両保険」、などの任意の自動車保険に加入させ保険料を払わせる場合が多いからです。新車の代金は少しずつ親に返していきます。
任意の自動車保険に加入する場合は身内の保険会社(親族か知人の紹介する保険会社)に加入します。
愛知の任意の自動車保険の「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、「搭乗者障害保険」、「車両保険」の全国自動車保険加入率では毎年全て「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、」、「車両保険」は５位以内、「搭乗者障害保険」は１０位以内にランキングしております。
ちなみに・・・山梨県は毎年、「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、「搭乗者障害保険」、「車両保険」などの任意の自動車保険の全国加入率の中では３８位以下ですね・・・
もしもの場合はどうするのでしょう？と、愛知は心配してしまう性分なのでローンはあまり組まないのです(笑)」

●「…他県の知人が車を、３年ローンにして購入したのを聞いて飛び上がるほど驚きました。その知人は、まだ２１歳で社会的信用も経済的余裕も希薄なのに３年も借金という名のローンを組んで買うなんて理解できません？
「３年あれば十分お金をためて新車が買えるだろー！」
「その間は中古車に乗れー！もちろん現金購入でー！」
「そうすれば、身内の保険会社を紹介したのにー！」
「それはともかく、対人と対物の保険だけで、搭乗者障害保険に入ってないって、君の車に同乗する者の身はどうでもいいというのかー！」・・・・などとは。」（愛知）

●「…そもそも、そんな若者が簡単にローンなど組めるものでしょうか？　銀行員の友人に尋ねたら、「就職直後のローンは愛知県では組めないよ。もしかして、他見では審査基準が違うのかも」とのことでした。ちなみにうちの兄は、最初の車は中古で、大学の夏休みに集中バイトして貯めて即金で買ってました。…」（愛知

●「…免許は身分証明のために取るもの、というのにとても納得しました。免許取ってから数年、車に乗ったのは一回です。だってどこへでも電車(とバス)で行けるじゃないですか…神奈川の父方の実家にも埼玉の知り合いのところにも千葉のディズニーランドにも果ては茨城の友人のところにも電車で行きますよ。…」（神奈川）

●「…東京都民のため、車免許が身分証明の為というのはすごく納得です。車、持つ必要ないんですよねぇ…しかも維持費半端じゃないし。駐車場だけで月３〜５万かかるのは…ちょっと…。都民はレンタカー利用も多いですよ〜。最近は、車を持っている人が個人でレンタルなんてのもあるらしいです」（東京）

●「…都心の人間は免許を取ると車よりも先にまず原チャを買う人が多いように思います。と言うのも、確かに車は維持費だけで軽く1R借りられるくらいの金額になるし、何より道が狭くその上路上駐車が多いんです。道が混雑しているときなんか常にスピードは徐行状態で、歩くか電車の方が遙かに早いくらい。そんなわけで学生には原チャが人気ですね。社会人になると電車通勤が殆どで、マイカー通勤禁止な会社も多いです(会社も駐車場を設ける余裕が無い)。最近ではペーパードライバー用の教習もあります。…」