以下のコメントいただきました、ありがとうございますv ●「…最近の流れを読みながらずっと関西人として「確かにほめ言葉とセットでいらんことも言わなあかん気がするけどそれってよく考えたら変なんかなあ」と思っていたんですが、今回大阪ちゃんの「ほめオンリー」を見て「あ、これはアカン」と妙に納得できました。
ほめオンリーだとその後会話が続きませんよね。
あと、「ほめ」と「落とし(?)」をセットにしているのは、第三者が聞いている(かもしれない)という状況もあるかもしれないと思いました。いや、別に「おもしろいこと言わな!」と思いながら会話しているわけではないんですが…
」(奈良)
●「…今更ですが、「なぜ西の人間は褒められた時に素直に受け入れないのか」について。
だって、褒められて即座に頷くなんて
『そうよ、私って素敵なのよ、何当たり前のこと言ってるの?』
っていう自意識過剰野郎じゃないですか。
何で誰も指摘してないのか疑問に感じるくらい自明のことだと思ってたんですが…違うの?それとも私が同意見の方を見落としてるだけですか。
感覚的にはうちトコ3巻のなかなかお土産を受け取らない京都様みたいな感じだと思うんですが。
実際、私は褒めた相手に「そうなのよ」って感じで返されて会話を途切れさせてしまったことがあります。
こっちは否定が返ってくると思い込んでいたので、まさかの肯定に意表を突かれてしまったというか。
咄嗟に上手く会話を続けられずに、非常に微妙な空気を漂わせてしまいました。ちなみに相手は確か徳島出身だったと思います。
なので「褒め言葉に否定が返ってくる」のに単なる社交辞令以上の意味は無いと思いますよ。
日本人ならではの謙遜というか、贈り物に「つまらないものですが」っていう一言を添えるようなものではないかと…」(大阪)
↑●「…落書き153の大阪さんのコメントを始め、「素直に褒めない、褒められても素直に喜ばない、だって自信過剰っぽいじゃない」という意見に違和感を感じる東京都民です……「褒めたら謙遜されずに頷かれて内心しらけた」っていうのはつまり、心にもないことを褒めた、お世辞を言った、ってことですかね?ホントに相手を認めて褒めてたら、素直に受け止めてもらった方がスッキリすると思うんですけど……東京圏では素直に「そう?ありがとう(にこっ)」でまったく問題ないですねぇ。言う方も、別に嘘ついてないですから。
私が褒められた場合でいえば、「わぁ、そんな風に見えますか?嬉しいです。ありがとう」みたいな答え方ですかね。つまり、「褒められたのが事実」ではなく「相手の気遣いに対して礼を言う」みたいな感じ。これなら関西の方にしても「自信過剰な……」とは思わないのでは。それともやっぱり、「そんな風になんか見えてるわけないやん、けっ」とか思われるんでしょうかね?
ものを贈るときだって「つまらないものですが」なんて言いません。つまらないと思ってるものを贈るなんて失礼じゃないですか。「最近すごい人気だってTVで言ってたから、ぜひあなたにもご賞味いただきたくて買ってきたんですけど、マスコミの言うことですし、お口に合うかどうか……まぁ、話の種になるかと思って」とか、そんな感じですかね。自分ではいいと思うものだけど、あなたがいいと思ってくれるかどうかは自信がない、みたいな含みをもたせます。
」(東京)
●「今更ですが、大阪さんレクチャー「関西の褒め方」を見直して思ったこと。
「あ、東北は関西の褒め方できないわ」
でした。
そもそも「褒める」感覚が全く違うのもありますが、一番の理由は、「東北人は言わない」からです。
東北人って、基本的に好意も悪意も全部「言わない」んですよ。言うとしたら好意のみ。そして絶対に忘れない。
恩を受けたら必ず返すし、悪意を受けたら関わらない。つまり、地元コミュニティからは除外されてしまうのです(笑)
(中略)
何と言えばいいのか……。
関東や関西の会話や褒め言葉が「コミュニケーションのツール」という面が強いとしたら、東北にとってのそれらは「気持ちの交流」という面が強いんですよね。
だから、関西の褒め方をしてみてーとか言われると、「え、ちょ、何でそんな、だって嫌なことはされたくないでしょ、諭すとかじゃなくて貶すとか、え、待って意味わかんない」になります(笑)」(宮城)
●「…関西の方の「褒めるだけだと会話が続かない」に?となった神奈川です。
褒められたら素直に肯定してから褒め返せばいいじゃないですか!!
「わー今日のブラウス可愛いねー、よく似合ってるわ〜☆」
「ありがとー、私も気に入ってるんだよねー、でも貴方のアクセも素敵じゃない、このデザイン綺麗ー」
「わ、気づいてくれた? 実はこないだ一目ぼれして買った一点物なのv」
「一点物? すごいじゃん、どこのお店??」
「えっとねー、○○駅の近くの……(以下エンドレス)」
会話続きますよ、中身はないかもだけど(笑)」(神奈川)
●「…落書き153の、大阪の褒め言葉オンリーに関して、
「わーい嬉しい、褒めてくれてありがとう!私大阪好きだよ。面白くて楽しくて。大阪には大阪の良さが沢山あるよね。これからも仲良くしてね!」
って返せば会話になるでしょう?何がさびしいの?と思った私は、やはり褒め殺しの神奈川県民なのでしょうか。
褒められたら、素直に受け取って褒め返せば良いんですよ。
その後は「お互い褒めあって気持ち悪いねー」、でも「そんないい人(県?)じゃないよー」でも、話弾みますって。
私は、自分からは褒めには行かないですけどね!
神奈川住んで長いから、対応方法(褒め返す、流す)は会得済みです。」(神奈川)
●「…落書き漫画153のレスにて、「褒められて即うなずいたら自意識過剰みたいだ」という方がいらっしゃいましたが、福岡(の特に都会の方)ではノリで肯定する事もありますよ〜。
A「今日の服かわいいね!」
B「そうやろ、もっと褒めていいよ〜」
A「さすがBよね〜よく似合っとうよ〜」
みたいな。まあ仲のいい者同士でのちょっとしたじゃれ合い限定ですが…」(福岡)
●「…褒め殺しネタ、高知県民の場合どうなんだろう?と、自分が誉められた時、誉めた時を思い出してみました。
誉められたら、自虐で受ける人が多い気がします(照れ隠しで明るく)。 「肌白いね」「ありがとー。ひきこもりやき仕事以外で外出んきね」 「高知は自然が綺麗ですね」「そうやろー、それしかないき」 そして相手を誉め返す(「○○県は遊ぶ所や買い物する所いっぱいあって羨ましい」)。
思い返してみて、なんて普通、ネタにはならんね、と、拍手コメントを送ることを断念したのですが、各都道府県さんの反応を見て、何が普通なのか分からなくなり、それならいっそと送ってみることにしました。
人を誉める時、真顔は照れて無理です。冗談言うみたいに明るく、大袈裟に。受け手が真剣に取り過ぎて照れ死にしないように。 「髪切った?可愛いね、似合っちゅう。えいー」「仕事早い。さすが、凄い」 しかし、相手との距離が近いほど(家族とか友人とか)照れが入って中々褒め言葉を口にできない傾向にあるような気がします。身内を人前で誉めるのもなんか自慢みたいで嫌ですね。ついつい他人に紹介する時にマイナスなことを言っちゃう。
そして、褒め殺しネタではないのですが、私の周りには冗談には冗談で返さねば、と思っている人が多い気がします。そしてその返された冗談にさらに冗談が返って来、そうなるとまた冗談で返さねばならないので、なかなか終わりません。お互いのネタが尽きたら笑いあって終了、って感じでしょうか。これはもしかしら県民性なのかも……?
漫画でナスを電話として渡されたら、というものがありましたが、私なら「はいはいもしもし、うんうん、じゃ、電話代わるき」と会話したふりの後ナスを返す気がします。ノリツッコミではなく、ノリっぱなし。…」(高知)
●「…私はどーーしても肯定できないなぁ…だって自意識過剰じゃないですか。相手が本当にそう思っていたとしても口から出るのはまず否定ですよ。「そんなことないって」ですよ。
実際宮城にいるネットのお友達に「関西の子ってなんで貶すの?普通に褒めてもらってるんだからすっと受け取ればよくない?」と言われて
「えっ?なんですっと受け取るの?それただの自意識過剰になんない?まずは否定から入って話のオチを探るっしょ?」と返したら「えっ?!何で話にオチとか探すの!?」とかいわれて「は?!オチないとすっきりせんでしょ!」「えっ!?」「えっ?!」と双方驚きっぱなしのまま話が流れたことがあります。結局オチつけれなかった。 という話で、オチをつけてみました(笑」(京都)
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