返信漫画など落書き45



以下のコメント頂きました、ありがとうございますv

●「…静岡のお茶栽培はどうやら維新の頃から広まったので歴史も浅く、加えて茶処ゆえに庶民が飲んでるのは安い規格外とかなので、静岡人はお茶の良しあしはわかりません(笑) 静岡で飲むお茶は美味しい、と関東の友人は言いますが、それは単に水が美味いか否かの違いだと思います。…」

●「…静岡だってお茶の味くらい分かりますよ?単に”普通”の範囲が広いだけ
(割とおいしいものも”普通”に括っちゃう)で。そして番茶ばっか飲んでると、京都とかのちゃんと入れたお茶は、おいしいことはおいしいけれど温くて物足りないだけで。私は個人的に粉茶万歳。…」

●「…どっちが美味しいと比べられるものではありません。
というのも、静岡と京都ではお茶の作り方が違うんです。

京都はいわゆる「煎茶」、静岡は「深蒸し茶」が主流です。
普通の煎茶に比べると蒸す時間が長く茶葉が粉っぽくなり、味が濃くてまろやかになります。
お茶の正しい入れ方も違い、
煎茶・お湯を入れて1分間蒸らす。急須を回さない。
深蒸し茶・お湯を入れて30秒蒸らす。急須を回してから注ぐ。
急須も「深蒸し茶」専用の目詰まりを起こしにくいものを使います。

この違いはどちらが上とか下ではなく、例えるならば塩らーめんと豚骨ラーメンの違いではないかと思います。
繊細で品のある味を好むか、濃厚でこってりとした味を好むかです。

ですので、静岡県民に京都のお茶を出されても良く分からない人がほとんどです。
美味しいのは分かるんですが、普段飲んでいるものと味の方向性が違うので、「お茶」を仕事にしている人でなければ、「不思議な味。」と表現する人も少なくないと思います。…」





各企業・団体等がいろんな所に鈴蘭送ってました。

 

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