返信漫画など落書き209

 

以下のコメントいただきました、ありがとうございます!

●「…スパイクタイヤの漫画、懐かしいですね。
私の子供の時は、スパイクタイヤに本当にピンを打ち込んでいました。
今のスタットレス交換みたいにピンを抜き取る作業などもテレビでやってましたよ。
でも、同時にアスファルトが削られてデコボコしているのも知ってます。
今はスタットレスタイヤが雪のない道を走っても車が重いだけで済みますが、当時はそのまま削られて道路の端っこに黒い粉として残ってました。
その上の雪なんて振ると最悪でした。…」(宮城)

●「おまけ漫画のスパイクタイヤのイメージは、どちらかというとスタッドレスタイヤに近いかもしれません。スパイクタイヤは文字通りスパイクのタイヤ、つまり、タイヤに鋲
(鉄釘)が打ってあったのです。だから、雪でも氷でもガリガリ削りながら走れるわけです。でも、いくら北国とはいっても冬季間ずっと積雪があるわけではないので、普通の日は、道路をガリガリ削ってしまう、、、ということになったわけです。それで、スパイクのついていないスタッドレスタイヤに変更になったわけです。その当時は、非常に困惑しましたが、結果として、タイヤメーカーや自動車メーカーが雪道でも滑らない、滑っても自動で戻る等の機能を研究したため、スリップへの危機感はだいぶ軽減されました。また降雪期間が減少し、降雪量も減少したので、簡単に比較はできないのですが、、、それから、AT車がスタンダードになったことも大きかったです。雪道の発進は、スリップを避けるため、2速発進でしたから、雪道での停車後の発進は非常に心の負担が大きいモノでした。うまく発進できるかどうかは常に賭け状態で、坂道なんかだと、うっかりすると、逆に落ちていく可能性もあり、車の後部いわゆるお尻を振りながらなんとか発進できた時は、運転技術を情けなく思いながらも「今日もなんとか助かった、、、」みたいな謎の緊張感と脱力感に見舞われていました。…」

●「…私が運転免許を取得した時には既にスパイクタイヤは全廃されていた後だったのですが、スパイクタイヤとスタッドレスタイヤの両方を使った事のある父によると、スパイクタイヤのグリップ力は
(いくら技術が進歩したとはいえ)スタッドレスのそれよりもはるかに強力だったそうです。今でも真夜中に積雪があって朝方に路面に圧雪(国道などでは車は常に走っているので真夜中だと現実問題として除雪作業が間に合わない)が敷き詰められているような場合は「スパイクタイヤがあったらなぁ」と思うそうです。あまり車を運転しないもぐらさんに分かりやすく説明すると「スケートリンクの上をスパイク付の靴かゴム底の靴で歩くかを選ぶ」と言ったところでしょうか?…」(富山)

 




 

以下のコメントいただきました、ありがとうございます!

●「…「梅雨寒」というのは初めて知りました。
梅雨は蒸し暑いというイメージだったので東北では梅雨は寒くなるとは…ビックリです。…」(長崎)

●「梅雨寒のよくわかる宮城県民です。どのくらい冷えるかというと、5月に引っ張り出していた半袖をいったんしまって3月下旬まで着ていた羽織りものを探す日があるレベルです。さすがにセーターまでは戻りませんが、風も強いのでスプリングコート的なものはまだクリーニングに出さず待機中です。 」(宮城)

●「…梅雨のネタですが、北海道では、蝦夷梅雨で寒くなることを「リラ冷え」と言います。季語でもあるので、是非詠んでみてください。」(北海道)

 

以下のコメントいただきました、ありがとうございます!

●「…雪道運転が怖いのではなく、アイスバーンまたは雪が溶けて凍った場所が非常に怖いんです。特にブラックアイスバーン。
新雪は滑らないので、ある程度のスピードを出しても大丈夫。
アイスバーンは兎に角スピードを出さない、ギアはLOWで、ブレーキは踏まない
それでも滑ってしまったら対向車がいないことを祈ります! 
追記。マイナス10度以下になるならアイスバーンも、そこまで怖くないです。 」(福島)

●「…こちら三重中部以北では、雪より路面凍結が心配ですが、台風などの大雨によるハイドロプレーン現象
(路面とタイヤの間に水の膜ができて、コントロール不能になること)も可能性が高いです。
その説明をした教官が
「ブレーキかかりません!路肩でもガードレールでも、車の横っ腹ぶつけて止まりましょう!被害が最小限になるよう、できる限りの努力を!」
と、熱く語っていました。このセンセイ、経験あるんじゃないかな?と思いました(^^;)
鳥取さんのような穏やかな笑顔じゃなかったところからして、そうなんだろうな〜と、今改めて思い返したところです。
もちろん、そんなことにならないよう、安全運転を心掛け、悪天候のときはさらに注意するに越したことはないのですが。…」(三重)

●「…雪道講習ですが、「おもいっきりブレーキ踏んだときにABS作動でビビってブレーキ離さないように試しておく」「ハンドルでもブレーキでもなんともならないことがあることを体感する」とかやりましたね…。ちなみにチェーン講習もありましたが、今のところスタッドレスタイヤだけでなんとかなっており、実地で使ったことはありません。…」(東北)

●「…うん、スリップしたら祈る以外できることはありません。付け加えるなら、ハンドルをしっかり握って動かさないようにすることでしょうか。下手に動かしたらどこへ行くかわからないので余計に被害が大きくなります。下手すると。だからまあ、スリップすることのないような運転を心がけることですね。 」

●「…講師役の鳥取さんの微笑みが、ここに住む以上避けられない雪道走行への諦めの境地を感じます(笑)
一応危険回避は運転者の義務ですし、ケースバイケースでの可能な限りの対処をした上で、どうしようもなかったら…覚悟を決めましょう…
(遠い目)

 かく言う私も昨シーズンは2回程「覚悟」を決めた場面がありました。幸いにも衝突は免れましたが、周囲のドライバーさんのご協力も含め上手く危険回避できた回数は結構あったり…(苦笑)過去には2代目の愛車を凍結路面のスリップ事故で一発廃車にしたことがあり(汗)、廃車・弁償・怪我と色んな意味で痛い思い出ですorz

 雪道は普通に気を付けて走行している最中でも「…あ、ハンドル操作/アクセルワークと車の動きがズレてる…滑ってるなぁ…」と小規模なスリップは感じますし、除雪が間に合わず圧雪?部分的にえぐれ?融雪装置で中途半端にぬかるみ状態の複合悪路オフロード路面を、滑り跳ねながら進む車体を適度にハンドル操作でいなしてみたり…と小さな危機は常にあるような状態で運転するので、雪降地域に住む以上強制的にいつかは慣れていくかと思います(苦笑)私個人はぎゅうぎゅうの真っ白圧雪路面が1番走らせやすいです。

ちなみに運転初心者のみならず、雪道対処のあらゆる手を尽くしても車が止まらなくなった人の最終手段は、@道路脇の除雪でできた雪壁に自ら当てて停車させるorA未除雪の雪溜まりに乗り入れて勢いを失わせるorB田畑など人的被害の少ない所へ突っ込ます…です(苦笑)

 Aは自力脱出が難しくなりますがダメージが少なめ
(フロントバンパーは破損するかも)
 Bは自力脱出が不可&自分と車のダメージ&田畑の補償があるかも…
 @は運が良ければAくらいのダメージで済み、運が悪いと雪に隠れた道路付属品を破壊して弁償&雪壁の強度によってはガッツリ衝突事故並の負傷を負う…

 …といった感じで結構酷な対処ですが、何より他の車や歩行者を巻き込まないために取れる最善策です。信号機や道路標識は弁償が高額ですがほぼ保険でなんとかなるし
(保険加入大前提)、人様に何かあっては取返しがつきませんしね?。雪降る中で実地教習を受けた友人もこの辺りは講師に言われたそうです。「『祈り』と『覚悟』以上に、平然と『最終手段は雪壁に持っていってぶつけて停車させましょう』と言われたときは震えた…(思い出し怯え)」と友人談(笑)

 ただでさえ雪が降る地域は、前述の北海道・東北・北陸さん方雪国の事情のように車や道路の維持管理費が高くつくし
(凍結防止剤の塩害・タイヤ代・事故の損傷・相手がいればその保証・人身事故なら減点etc…)、私自身も正直必要に駆られない以上雪道運転はしたくないのが本音ですね(苦笑)しなくて良いならしないほうが良い、そんな雪道事情でした(^^) 」(鳥取)

●「…スリップしたときの対処法…そもそも、スリップしないようなスタットレスタイヤを使う。四輪駆動の車にする。雪が降った後、雨が降ったらスリップしやすいから運転しない。
運転するならば、必ず車に雪かきスコップを置いておく!
路面と天候の状況…雪が降ったらどの道が混むというのを把握している。天候はちゃんと天気予報を把握。
宮城は雪国でないので、その分、雪国である鳥取さんとは違うと思います。
雪道は滑りやすいという自覚をもって、事故する可能性があるならば車は控えるという選択もあります。…」(宮城)

●「雪道に限らず、例えば下り坂でブレーキが効かなくなった時の対処法としてハンドブレーキを使って止める、いよいよとなったら崖下への転落を防ぐためにも崖に当てて止めるという手段を動画で見せられました。昭和の頃の思い出ですが。下り坂ではエンジンブレーキを使わないとそんな怖いことになるんだというトラウマになりました。福島県にはスカイライン レークライン ゴールドラインといった福島県の主な山の景色を楽しむための道路があります。観光バスに乗っているだけの時は気づきませんでしたが、自分で運転すると、下りでブレーキが効かなくなったら、、、という恐怖に支配されてしまう自分に気付きました。明らかにビビりすぎですが、このブレーキが下り坂かなくなる現象で事故が他県とは言え起こったことに、胸が痛みました。どれほどの恐怖だったろうと思いました。
」(福島)

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