2014年正月漫画80

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以下のコメントいただきました、ありがとうございました!

●「…そうだ埼玉…狭山茶は埼玉の誇りだ!静岡に負けるな! 」(埼玉)

●「…埼玉さんが残っていることにハラハラしながら読んでいましたが、お正月漫画80の埼玉さんを見て、
「生産量や知名度では明らかに静岡さんが上だけど、味で負けるとは思わないよね!」
とつい思ってしまいました。
生産量が少ないので県内でしか見ませんが、狭山茶は味が濃くて美味しいですよ〜。…」(埼玉)

●「狭山茶は静岡、京都に比べて全国区じゃないから……。味狭山言われてますが、世間には全然有名じゃないですから……。隣の東京や関東圏でも知っている人は知っている程度、ほぼ知られてないんじゃないかと思います。自分は生まれ東京でも埼玉よりで一応既知ではありましたが、都内の友人でも知らないって人はいた……気がする。そんな現在埼玉県民からすると静岡さんとの戦いは埼玉、無謀ー! 逃げてー! ……と言う気がします。でも、お茶が生産出来る所で一番北とかは聞いた事がなくもない。でも、逆にマイナーなブランドだから地方の友人に送るブツとしてはいいかな、なんて思ったりもしました。」(埼玉)

●「…狭山市民としてちっとんべぇ語らせてもらうべ。
(スゥゥ)
負 け る もんかぁぁぁぁぁぁぁ!
三大銘茶の一つだというのに!
お茶特集で取り上げられるのは宇治と静岡ばかりで!
一時期放射能だのなんだのと叩かれ!
埼玉以外のお茶屋では隅っこに押しやられて!
あまつさえ最近は知覧茶が地位を上げてきて!
知覧茶が三大銘茶のあと一つだよねと言われるまでに…!
(そう言う説もあるらしいですが……)
けれど…けれど……!
むぁけるもんかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
味は狭山でとどめさす!
渋みだのなんだの言われることもありますが、寒さを耐え抜き凝縮された濃厚な味わいなんです!
むしろこれくらい腰がないと飲んだ気にならない!
西武線沿線、埼玉に入った瞬間に広がる茶畑!
小学校の裏手はお茶屋さん!
最近はペットボトルでも売られ始めている!
百歩譲って神奈川さんが家で静岡茶を飲むのは許します
(絶対静岡さんがマイ茶筒をカナちゃん家に置いているはず)、が。
関東勢のオフィスのお茶は狭山茶だと信じている!
……静岡さん、負けませんよ!!
あ、京都さんは…えっとあの、できれば争い事は避けて穏便に……
(フェードアウト
鹿児島さん……ね、狙わないでくださ…ぎゃあぁぁ
決してほかのお茶所を貶めているわけではありませんので!…」(埼玉)


●「…佐賀さんお茶の話してるのに黙ってちゃダメでしょう!我々には嬉野茶があるではありませんか……!
佐賀県嬉野市を中心とする地域で作られている嬉野茶は今なお中国式の製法で製造されているところもある玉緑茶の代表的な生産地!中国の緑茶によく似ていると言われるほど!しかも!地域は違いますが吉野ヶ里町東脊振村は日本のお茶栽培発祥の地とされているんですよ!負けてはいられませんよ佐賀さん!この佐賀が誇るべき嬉野茶、ぜひご賞味あれ!
そんなこんなで私は今日も嬉野茶を飲みますww 佐賀に生まれてよかった……」(佐賀)

●「…正月漫画にて、何やら静岡さんと埼玉さんの間でお茶抗争が始まりそうな展開ですが、もしこの様子を宮城さんが見ていたら、内心忸怩たる思いに駆られることでしょう。
というのも、実は宮城県は、かつて日本屈指のお茶の生産量を誇っていた時期があったのです。
・・・といっても、明治期までの話ですが・・・
で、その栽培地の多くが、城下町の武家屋敷だったという意外な事実。
「杜の都・仙台」は、政宗公が家臣の屋敷に樹木を植えるのを奨励したのを始まりとし、以来藩ぐるみでの植樹政策が行われていました。
このとき植えられた樹木には、杉や松といった建材のほか、養蚕に使われる桑、そして食用となる梨・柿・栗・梅・林檎・筍などがありましたが、その中にお茶も含まれていました。
そして収穫の季節になると、専門業者が武家屋敷を回って茶葉を買い集めていました。
やがて、農業の近代化や武家屋敷の消失などによりお茶の生産は減少していき、今では県内の一部でわずかに流通しているだけですが、かつては仙台藩の重要な産業のひとつだったのです。
(参考:「せんだい歴史の窓」(河北新報出版センター))
などということを、コタツに入ってお茶とミカンで一服しながら思い出しました。
そしてコタツもまだまだフル稼働中です。…」(宮城)

●「お正月漫画見て、静岡に次いで生産量二位の鹿児島県民としては黙っていられず思わず書き込みました!
焼酎だけじゃない、お茶もあるんだっ!と九州南端でひっそり呟いてみます(笑)
あと京都姐さん
(宇治)や福岡姐さん(八女)も黙っちゃいませんぜ!静岡さん!埼玉さん!
何が言いたいかというと、緑茶も抹茶もうめぇ日本茶万歳と言うことですよ、とこたつでみかん
(奇しくも愛媛県産)食べながら緑茶(地元茶)飲みながら呟いてみました。」(鹿児島)

●「静岡や埼玉もお茶が有名ですが福岡県も負けてはいませんよ!我らが福岡が誇る八女茶もお忘れなく!
勿論色良し香り良し味も良し!です!」(福岡)

●「…皆さんお茶トーク熱いなーと思いつつ自分も少し。市販流通している茶葉産地最北は岩手です。宮城の方が言っていたように旧仙台藩気仙地方は、気仙茶や桃生茶の生産地で現在も生産されています。ちなみに、市販流通はされてないようですがネットや専門店であれば秋田県能代市の檜山茶があり、さらに産業化されていないものをあげれば青森県の黒石茶があり、茶葉産地最北は青森県かと思われます。要するに北海道をのぞく全国各地でつくられてはいるということです。ただ、流通量が絶対的に多いのはやはり静岡県産かと。気仙茶は岩手や宮城県内では手に入らなくはないのですが、ほんの数回しか口にしたことがありません。」(岩手)

●「…お茶について一言どうしてもいいたく…茨城にだってありますよお茶!
北限は茨城の大子
(だいご)だと小学生のころ習いました!
いや、劣化激しい記憶ですが…。
茶揉み体験しましたよ、和紙作りとともに。」

●「お茶闘争すごいですー。静岡は有名ですが埼玉が茶の三大産地のひとつって初めて知りました。九州だと思っていました。
ちなみに大阪人はまずお茶といえば宇治茶です。
でも実際は九州出身の人も多いせいか宇治茶より多少リーズナブルな九州地方のお茶がかなり流通しています。
八女茶、知覧茶、嬉野茶おいしいですよ〜。」(大阪)

●「今更ですがお茶となれば山口も黙っていられない!
小野茶は健康茶として売り出し中やしっ!
小野茶じゃないけど、山口のお茶の歴史は応仁の乱の頃からあるしっ!
大内氏の主要な貿易品目の一つだったんだしっ!
・・・・知名度? 山口なのでお察しくださいorz」(山口)

●「…生産力は静岡などには及びませんが、こっちでは主に北の方で生産されています。ちょっと甘めかな?温かいお茶よりかは冷たいペットボトルの方が好まれ、種類が多め→ウコン茶、さんぴん茶、ルイボス茶、グアバ茶、ゴーヤー茶
一昔前にさんぴん茶が若者に受けなくなったことがありまして、そこで苦肉の策で冷たいさんぴん茶をリリースしたところ人気が出て今に至るという話があります^^;
中高生には「霧の紅茶」という甘い紅茶が主に人気です。
また、沖縄でアイスティ好きが多い理由は、占領時代に米軍がアイスティをよく飲んでいたのを憧れたためレストランで出すようになったからだそうです。…」(沖縄)

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