正月落書き漫画44

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以下のコメントいただきました、ありがとうございます!
●「…
山形の芋煮は醤油ベースの汁に牛肉・ネギ・里芋というシンプルでさっぱりした感じですが、宮城の芋煮は味噌ベースの汁に豚肉・里芋・その他野菜という感じです。山形県人に言わせれば宮城の芋煮はただの豚汁です。だってメインの里芋が他の具に埋もれて目立ってないんですから。…」

●「…実は
山形の芋煮は大まかに二派に分かれるんです。県庁所在地の山形市が醤油味牛肉派(南側)で、日本一の芋煮会を行っているため、そちらが有名になっているんですが、庄内地方のほうは宮城県と同様味噌味豚肉派(北側)らしいです。
因みに秋になるとどのスーパーでも3500円〜5000円位
(10人前)で材料のセット(鍋は無料貸出)が予約できます(肉のグレードで3ランク位に分かれる)。煮上ったものを河原まで持ってきてくれたりするスーパーもありますよ。
因みに私の住む米沢市は(県の南端)基本は牛肉・ネギ・里芋の他、蒟蒻が必要不可欠です!
(山形県は蒟蒻消費日本一なので、他の市も多分そうかと…)あとは大根やシメジが入ることが多いですね。」
【追記 さらに米沢市では、豆腐が入るようです】

●「芋煮に関して「山形県人に言わせれば宮城の芋煮はただの豚汁です」とのコメントがありましたが、宮城県民にとっても「里芋入り豚汁」です、確かに。しかし、そのことを山形県民に言われたくはありません。「おめだづ、あんましおだったごど言ってんでねぇよ!
(お前ら、あまりふざけた事を言ってんじゃねぇよ!)」と思いっきり怒鳴りつけてやりたい位の気分にはなってます。風土・名産品等による食文化の違いを、自分の地域の方が優位にあると勘違いしたまま、上から目線で主張しやがる…これだから山形との芋煮論争は嫌なんだ。一生涯、何があっても山形の芋煮は口にしない!と心に誓いましたとも。…山形のさくらんぼは世界一美味いと思うけど(おかげで海外産さくらんぼなんか食えない舌になりました)。 」

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