関ヶ原から幕末へ 【山口の場合】4

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以下のコメントいただきました、ありがとうございます!

●「…ところで、関ヶ原から幕末へ【山口の場合】4で、吉川広家が石田三成に対して、「えーだって身分の差ってもんがありますからーたかが十九万石の三成殿が百二十万石の毛利殿に話そうなんてーせめて私を通すのが筋ってもんってゆーかー」と言っていますが、当時の常識から言えば、石高の差イコール身分の差ではなく、名ばかりでも天下人だった豊臣秀頼に直接仕えていた石田三成は、同じく秀頼直属の家来である毛利輝元と同格の身分であり、陪臣である吉川広家を通す筋もなかったはずです」

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