落書き 福島VS大阪1

 


●「…方言が与える印象について、以前聞いたことがあります。大阪弁を使う青年と東北弁を使う青年がいたら、人は東北弁を使う青年を「まじめ、純粋」と信じて疑わない。逆に大阪弁を話す方には「軽薄そう」という印象を抱く――という趣旨のものでした…」
というコメントを頂いて。


大阪さんは「あえて自分を褒めて相手をけなす←そして突っ込み待ち」、な感じだから、真顔で褒められたら照れるんじゃないかなーと(笑)。

●「…レスの福島の続きの台詞みて、ああ、そういうわーと思いました福島県民です。でも、可愛いものを可愛いいうのは、普通ですよね。照れることはない思います。好意を示すのは奥手ですが、客観的事実は言うな。県民性なんでしょうかね^^…」

●「…横で見ていた秋田出身の友によると、福島さんは重いけど言う場合は「生涯貴方を守り抜きます」って感じだそうです。」

●「…福島の人って「好き」とかそういう事はなかなか言ってくれないんですがサラリともっと恥ずかしいことを真顔で言ったりするんですよね。「俺が護ってやる」的なことなど・・・。前、福島の友人に不注意で怪我させられちゃったことがあるんですがかなり慌ててしまって「責任取らせてくれ!」とまで言われたことがあります。…」

●「…たとえば、福島のセリフを他の東北弁に置き換えても「なんか、誠意がありそう」と思ってしまいますが、標準語や大阪弁で言われると「なんか、女慣れしてる?」と感じてしまうのが、言葉に対する印象
(偏見ともいう)なんだそうです。東北訛りの人間がみんな真面目ってわけじゃないのに、たとえば翻訳作品でも実直な農夫のセリフなんかは、東北弁にされていたりします。これらを逆手にとって、東北弁で結婚詐欺を働く輩もいるとか…年頃の娘さんは注意してほしいと思います(笑)」

●「福島を飛ばしてしまった大阪の気持ちが分かるわ〜と思ってしまったので、周りの人に「褒め殺し実験」を試みてみました。
・大阪人→初めは笑ってるけどすごい照れる。場合によってはどつかれる。
・京都人→京都関連ではどれだけ褒めても当然って顔してらっしゃいます。個人攻撃は有効な時もあり。でも全然照れてくれません。
・神戸人→肯定の返事をする辺り、プライドの高さを感じるが、何を言っても適度にかわされている感じがしてしまいます。おそらくスマートであることを好む神戸人の特性故でしょう。やっぱり照れてくれません。個人攻撃はそれなりに有効。
…(略)…大阪の人は、さりげなく褒めると何言うてんの自分調子ええなあ、などと言いつつおごってくれたりします。神戸の人は褒めすぎると疑われます。あれ?大阪人ちょろくないですか。もっとしたたかだと思っていたのに。」

 →●「…京都市外の私の感覚ですと、京都を褒めたところで自分を褒められたわけではないので「この人京都好きなんやなー」と思うぐらいであり、京都=自分という考えはあまりありません。だから照れない。
自分を褒められた場合、どうせお世辞だろう、と思って相手にあわせますが…早くその話を終らせて欲しいからサラっと返事をするのに、あまりにもしつこいとむしろイライラしてきます。
私にどんな反応を求めてるのかがわからないのがもやもやと居心地が悪い。お世辞っていうのは適度なところでやめないとただの嫌味にしかならないんですよ……」


…等のコメントいただきました。有難うございますv

 

後日談。










 

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