返信漫画など落書き18


同じ名前はダメ!のはずだったのに、
当の北海道伊達市から何の苦情もなかった。

総務省:「既存の市から異論が出ないなら問題ないよね」
というわけで福島県伊達市誕生。

同じ名前でも、漢字が違えばOKなので似たような名前はたくさんあります。

以下のコメント頂きました、有難うございます!
●「…伊達郡は5町あり、市になる時に一番大きい「保原町」
(ほばらまち)の名前をとるという話もあったのですが、結局「伊達郡」→「伊達市」となりました。保原町は人口が一番多いので、小さい「伊達町」の名称を残すのは嫌だったようですが、他の「国見町」(くにみまち)「桑折町」(こおりまち)「霊山町」(りょうぜんまち)「月舘町」(つきだてまち)「伊達町」(だてまち)が「伊達の名前がなくなるのはイヤ」「伊達町の伊達じゃなくて、伊達郡の伊達だから」とがんばったようです。
この伊達郡は県庁所在地の福島市よりも北側、つまり宮城県との県境の地区です。昔は、この辺の家屋は青葉城を向いて建てられていて、福島藩に入ると、くっきりと逆向きになるため、どこの支配地かがはっきりと分かったそうです。
そして、この伊達郡を海側に進むと、1年に1度、市民が騎馬武者姿で御神旗を争奪する相馬市
(相馬藩そうまはん)に接します。ここは、伊達になんども攻め込まれたので、かなり伊達が嫌いです。現在に受け継がれている相馬野馬追いも、伊達軍に対抗するための自軍の強化策として行われていました。
なんで、こんな仲の悪い地域が同じ県になったのか、いつも不思議に思います。


●「福島県伊達市の誕生には「何だソレ」みたいな出来事がありました。同じ市名はだめということで、新しい市の名前の公募には「伊達市以外で」という条件がつきました。ところが、それにも関わらず「伊達市がいい」という人が多かったのですね。で、いろいろあって、結局、新しい市の名称は、除外したはずの「伊達市」になってしまいました。じゃあ公募の際の条件は一体何だったのか?という話になるため、「だて市」という名称を考えた人が表彰されました。


●「…伊達市のコメントにあった伊達郡5町。伊達市に合併したのは確かに5町ですが、伊達郡は5町ではなく平成に入ってからは9町です。現在は、伊達市に伊達郡3町、福島市に合併したところ1町となってます。私はまだ伊達郡の町民ですから。」

●「落書き18の件について。東京の『北海道も黙ってはいない』の発言。友達に話してみると、
同じ伊達市がある?別にいいべ。そんな細かい事は気にしない、気にしない♪
おそろいみたいでいんでないかい?
そんな事では怒らないっしょ。
怒る人なんているのかい?
ヘー。そんな事あったんだー。
など。誰も反対意見や、怒る人はいませんでした。まあ基本おおらかですよ。」(北海道)




 


千葉の方から頂いたネタより。同じ千葉でも、南の方は東京に有難味があるそうです。

以下のコメント頂きました、ありがとうございます!
●「…木更津出身の子に聞いたのですが、
アクアラインのせいで、みんな憧れの横浜に出て行ってしまい、
南部はゴーストタウンまっしぐれ中だそうです・・・



 

徳島は「お腹がいっぱいで苦しい」とき「せこい」と言うらしい。

徳島県の「せこい」は「しんどい」「疲れる」が主な意味です。

←前へ 次へ→