忠臣蔵外伝伊予之巻


●忠臣蔵

江戸時代中期の、主君の仇討ちを行った元禄赤穂事件のこと。

1701年、江戸城内で赤穂藩藩主浅野内匠頭が吉良上野介に切りかかり、未遂に終わったものの、浅野は切腹処分に。
1703年、浅野の遺臣、赤穂浪士47名が主君の仇と吉良上野介を討ち果たした。

そして彼らは幕命によって切腹となるまで、四大名家の江戸屋敷に預けられることになる。



※以後「伊予松山藩=愛媛」で描いております。
本編内で「伊予」と呼ばれます。
その他、現在の県と藩など、厳密には必ずしも=でないものを同一視している描写や、また当時としてはおかしい言い回しなどがありますが、どうぞご了承ください。

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