返信漫画など落書き146

以下のコメントいただきました、ありがとうございますv

●「…マンガの中で酒に関する描写があったので、「鹿児島の醸造所」に関連したちょっとした逸話をご紹介致します。
芋焼酎の三台巨頭といえば「3M」こと「森伊蔵」「魔王」「村尾」の3つの銘柄が存在し、プレミア焼酎としてネットオークションでは高いもので原価の10倍以上の価格で出回っているものもあります。
これはちょっと前にあった芋焼酎ブームが背景にあるのですが、もともとこのブームの火付け役は森伊蔵が担っていました。当然それよりも前から販売されていた魔王も存在していました。しかし、県外の人間の味覚に合わせて作られた芋焼酎など鹿児島人が受け入れるものではなく、当然ながら営業は上手くいきません。なら県外はどうだったのかと言いますと、こちらも上手くいきません。やはり「芋」焼酎と聞くと皆敬遠してしまうのかと……。結果売れ残りがどんどん山積みになっていくばかりで……せめてもの救いが、決して多くはないものの取引してくれる酒屋さんが居たことです。まあ、それでも売れ残りは溜まっていきますが。
さて、そんな悶々とした日々は一気に変貌します。
先に申しました「芋焼酎ブーム」です。人間、特に日本人はブームに弱いのか、それまで見向きもしなかった芋焼酎を買い漁るようになりました。その中でも特に、火付け役の森伊蔵など、県外の客を意識した焼酎は一段と注目を集め、喉から手が伸びる程に欲しがる人が続出しました。もちろん魔王も例外ではありませんでした。県外からの営業マンが続々「定価の〇倍で買うからウチと取引してくれ」と声を連ねて来る中、魔王のメーカー白玉醸造はこう言います。

これまで取引して下さったお客様が一番大事じゃっど。じゃから、まずはそのお客様に欲しがる分だけ定価で差し上げもす。そこから余ったもんで良ければ取引してもよか」

どうでしょう。
定価の何倍もの値段で買ってくれる相手より、なかなか売れなかった時期にお世話になった相手を大事にするこの気質。
もぐらさんのマンガの中に「義理堅い」と神奈川さんが仰ってますが、なるほど確かに義理堅いかもしれません。
鹿児島人にとって、義理や恩に対し誠心誠意尽くすことは金銭や口先だけの言葉よりもっと大事な意味を持つのです。

それ故、商売の時でもまずは義理人情を第一に考えるので、損得勘定が出来ません。敗戦後でも勝ち敗けを一切気にせず全力で戦うことが出来る薩摩の血がそうさせているのかもしれませんね。(笑)」… (鹿児島)

●「鹿児島県民って、ちょっと過剰なところがありますよね(苦笑)
私の友人(女)は「恩は10倍にして返せ、恨みは100倍にして返せ」が家訓でした…
あんた、何と戦っとるん…?と、聞いた時、遠い目になった事を思い出しました…
こんな薩摩人を相手に戦った、当時の東京は凄いですね(しみじみ) 」

●「…そうですね、鹿児島では御礼に全力を尽くしますよね。
相手の気持ち?御礼をされて嬉しくないはずないでしょう?
だから全力でおもいきり御礼をするんです。…」(鹿児島)

●「神奈川さんが「お礼」で届いたのし付1升瓶2本に、過分なお礼と言ってましたが、あれはほんのご挨拶レベルだと思います。どこの焼酎を選ぶかで多少の差は出るかもしれないですが。」(愛知在住鹿児島出身)



 





以下のコメントいただきました、ありがとうございますv

●「…res漫画の山口さんのセリフにすごく納得してしまいました。
いないなら怖がる必要なんてないですね。
故人に未練があって成仏できてないとかたくさん霊を祀っているので浮遊霊が引き寄せられるとか、他にまっとうな理由があればそれはそれで理解できるのでやっぱり怖くはない気がします
理由があるなら出てくるのが当然ですからやっぱり怖がる必要ないですよね。
ここまで考えて自分は山口県民だと思いました(笑)
あえて言うなら無差別に呪ってくるのは怖い…というより理不尽だと思います。
そしてその理由がたまたま見かけたから、とかでも理由さえあれば山口さんは納得してしまいそうですw…」(山口)

●「さて、Resコーナーで話題の「山口さんと肝試し(仮)」ですが、なんか違和感があるなーと…。
何かと思ったら、山口の人
(というか、ワタシの周りの年輩者だけかもしれませんが)は肝試しやるとか聞くと、
なーんそんなばちあたりなことするんかね!仏さんに怒られるよ!
(訳:何をそのような罰当りなことをするんですか!ご先祖様に怒られますよ!)
と青森さん的な理由で叱られます。
非科学的なものは信じてなくても、仏さんは「おる」ようですw」(東京在住山口出身)

●「…肝試しの山口さんすごーい。納得のお言葉。
でも友人の友人はあの霊場高野山ですら、いくら供養されてもいろんな人
(霊)がいますから、霊がうじょうじょだって言ってたんですが、、、。
ただアメリカに行った時墓地は観光地。墓場は憩いの公園。
霊魂はみんな教会にいくんですってー。ちょっと山口さんの意見と似ていますねー。」(大阪)

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