悲喜こもごも2

そして今回は処方された薬が効きました。よかった…?

以下のコメントいただきました、ありがとうございました!

●「アレルギー体質にはあるあるネタで笑いました。
初診で検査をするとお金がかかる場合があるので、診て判断ができた時は検査をしないお医者さんもいます。
検査をしても軽い症状の場合、「診てわかってたならどうして検査したんだ」と怒る患者さんもいるのかもしれませんし。
アレルギーはお薬を飲み続けることも大切ですが、生活を改善することでもっとよくなる事もあります。
どうぞお大事に。」

●「私は医者の端くれです。症状や状況でおおよそ診断がつく場合、検査はしません。お金がかかるし、
(注射など)痛い思いをさせるし、検査は所詮検査で決定打にはならないので、「(どうしても)必要だな」と思う状況でないと、しません。(患者さんの得にならないから) それより、(症状など)状況的に一番妥当な治療(薬など)を使って、効き具合を見るのが一番信頼できる(し、患者さんの(精神的、経済的)負担を最小限にできる)方法である場合が多いのです。(皆さんが思っているほど、検査結果で診断がつくわけではありません) ご納得いただけますでしょうか。
…(中略)…
検査をした方が、病院として収入になるので、検査をした方が、こちらとしては得です。医者としても、検査値があった方が安心だし、
(患者さんの中で起きていることを正しく知りたいという)知的好奇心も満たせるので、検査はしたいです。でも、初回診察で検査しても、すぐには結果が出ないし、検査は高いし、(患者さんが)痛い思いをするし、その状況なら、検査結果で大きく治療方針が変わることは考えにくいことを考えると、(患者さんにとってのメリットが小さいので)検査はしたくありません。たぶん多くの医者は、患者さんが思っている以上に、患者さんに良かれ、と思って診察をしています。ご理解頂けると嬉しいです。」

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